苺の育て方

  四季成り性いちご(ワイルドストロベリー) 山野草いちご 桃花いちご 一季成り性いちご
日当たり 夏:半日陰、夏以外:直射日光 ←左に同じ 一年中:直射日光 一年中:直射日光
土の湿り具合は乾燥を嫌うといわれて
いますが乾燥に弱いだけで常時湿っている
状態が好きと言う訳ではありません。

水はけが良く多湿にならない程度に湿り気が
あり涼しく風通しが良い環境が理想的です。
(でもその環境を作るのは難しい)

水はしっかり乾いてしまう前に乾いたらすぐ
鉢底からあふれるくらい、たっぷり。
冬は少なめに。

乾燥防止のために株元の地表面を
ピートモス、鹿沼土、苔、わら、バークチップ
などでマルチング(覆う)する。

←WSと同じ

乾燥してから
あげたほうがいい

←WSと同じ


用土・肥料 中性〜弱アルカリ性で湿り気のある
栄養分を多く含んだ土で育てると
たくさんの実をつけます。

植え付ける2〜3週間前に苦土石灰、
ピートモス、バーク、過リン酸石灰(多め)、
化成肥料、カリ肥料、腐葉土(たっぷり)、
チッソ肥料(少々)、有機肥料、鶏糞(少々)、
牛糞、油粕(少々)、カルシウム、などを施す。

チッソ肥料が多いと果実がつかなかったり、
奇形果になる確立が高いので
窒素肥料(鶏糞、油粕)は少なめに。

果実を甘くしたいときは
有機肥料、リン酸肥料をあげるといいらしい。
実が熟す頃には即効性のチッソ肥料を与え
収穫後に有機肥料(油粕、骨粉、鶏糞)。

←WSと同じ


←WSと同じ

12月と2月に薄い液肥。
3月と収穫後に有機肥料。

定植 深さのある鉢で株間30cmが理想。

定植後2週間〜3週間はまめにかん水して
用土の乾燥をさけたほうが良い。

←左に同じ ←WSと同じ ←WSと同じ
花・実 花が咲いたら水がかからないうちに
綿棒、筆、指先などで軽く触って
受粉を手伝ってあげたほうが結実しやすい。

果実に雨を当てない、葉を汚さない。
耐寒性のある植物ですが苺の花は
寒さに弱い。

←左に同じ ←WSと同じ ←WSと同じ

40日前後で収穫です。
葉の影になっている果実を
日光に当たるように出して
あげます。

収穫前に出るランナーは
栄養がとられてしまい
果実が大きくなれないので
とってしまいます。

増殖:ランナー

ランナー出るもの

ランナーを切り離すときは
親株に近い方を長く残し反対は元から切り
化成肥料をやります。
←左に同じ ←WSと同じ 花は親株に遠い方(子株側)
に咲くので植えるときは
ランナーの付いている方を
手前(内側)にそろえて
植えると向こう側(外側)に
花と実ができるので
果実に日光がよく当たります。
増殖:タネ蒔き

ランナー出ないもの

2月〜6月、9月〜10月(15度〜20度)
です。種子は小さく好光性発芽なので
水分を含ませたタネ蒔き用の用土に
軽く押さえる程度か見え隠れする程度に
薄くかけます。

発芽までタネの乾燥に気をつけて発芽日数は
蒔いた時の気温によって違います。
気温が低いと発芽に日にちがかかります。

水分を補充するときは
下から吸い上げるようにするか
霧吹きなどを使ってタネが流れないように。
発芽まで常に土が湿った状態を保ち
直射日光のあたらない場所に置き、
発芽したら明るい日陰に置いて徐々に
日光に慣らしてから日向に置くようにする。

本葉が4枚以上になったら液体肥料を
2000倍の水に薄めて与え始めます。

←左に同じ ←WSと同じ
だと思う
←WSと同じ

テンプテーションは
春か秋(15度〜18度)
秋にタネを蒔くと
翌夏に収穫できます。

発芽日数 1週間〜5週間(気温や明るさで変わります) 14日〜90日 14日〜
増殖:株分け 株を更新しないと酸味の強い果実になり
実のつきも悪くなるので
株分けをして若返りさせてあげます。
←WSと同じ? ←古株のほうが
実付きがいい気がする
←WSと同じ
コンパニオン
プランツ
側に植えると良い植物:
除虫菊、ラベンダー、ボリジ、レタス、
フレンチマリーゴールド、
アリウム系(ネギ、チャイブ、ニンニク、ニラ)

側に植えないほうが良い植物:
ミント、タイム、ローズマリー

←左に同じ ←左に同じ ←左に同じ
薬効 果実の栄養価はビタミンC、鉄分、
タンニン、カリウムで美白、抗菌作用、
胃の熱と肝臓の炎症を去る、
貧血症、高血圧、動脈硬化、便秘に。

葉や根は関節痛、関節炎、リューマチ、
痛風、貧血、肝臓の強壮、精神安定、
リラックス効果、浄血作用、利尿作用。

茎は傷に。

果実の栄養価は
←WSと同じ

葉や根は
食用にしない

果実の栄養価は
←WSと同じ

葉や根は
食用にしない

果実の栄養価は
←WSと同じだと思う

葉や根は
食用にしない

その他 幼苗の場合は夜間あまり寒くなるときは
室内に入れたほうがいいかもしれません。

水切れに弱い植物ですが
常時濡れている状態では根腐れします。
乾いたらすぐに、たっぷりあげてください。

情報が少ない WSより乾燥に強い

大きくて可愛い花は
よく咲くが
果実はなりにくい

病害虫の被害が多く
WSより難しい
病害虫予防 コガネムシの幼虫はパーライトが嫌いらしい。
にんにく、木酢液、ニーム抽出液を散布。
    酢を薄めて散布
         

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