乾燥防止のために株元の地表面を
ピートモス、鹿沼土、苔、バークチップ
わら、などでマルチング（覆う）する。

水切れに気をつけ、表面が乾く前に
たっぷりと水をあげます。
霧吹きで水をかけて湿度も補給します。
冬でも乾燥すると落葉するので
水をあげますが夏より控えめに。

乾燥防止のために株元を
マルチング（覆う）する。

毎年１〜２月に株の周辺に油かすや
化成肥料等を、植えつけ１ヶ月後と
春先に有機肥料や玉肥を施します。

肥料は少なめにします。
あげすぎると花つきが悪くなるらしい
（でも木は育つ）。

ラズベリーは
深さのある６号以上の鉢植え向き。

収穫期に乾燥が続くと、
実が大きくならないので注意。
果実に雨を当てない、葉を汚さない。

昼夜の明るさの区別が必要で開花したら
夜は電灯の光などが当たらないように
黒いビニール袋をかぶせたりして暗くする。
袋で温度湿度も保たれる。
花が咲いた時、暖かくする事と
実がなったら水切れに注意。

とり蒔き（採取してすぐ）も
乾燥させないようにして明るい日陰で管理。
果汁たっぷりの果実から採種した
湿った種子は水に沈みますが乾燥した実
から採種したのは水に浮きます。
乾燥させた種子も同様に浮きます。
種子が乾燥するまで枝に付いていた
ほうが発芽率の良い種子に育つので
水に浮いても発芽には問題はありません。

１５度前後で２ヶ月間、その後
０度〜５度の寒さが２ヶ月間続いたあと
暖かくなると（１５度〜１８度）発芽します。

あまり低温にならない地域や、
秋以外に蒔く場合は 低温処理が必要。

または木キチゴと同じ翌年。
でも低温に合わなくても
発芽します。

ブラックベリーは剪定してすぐの枝も郵便で
送られてきた枝でも発根したことがない。
土に付いたツルから根が出て殖えるので
根の付いた枝で殖やします。

ブルーベリーは挿し木できます。

側に植えないほうが良い植物：
ミント、タイム、ローズマリーと相互で
ブラックベリー⇔ラズベリー